徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2021年(令和3年)12月06日 月曜日 徳洲新聞 NO.1316 3面

特定行為研修を地域へ オンライン外部説明会

「地域医療を共に高めたい」と角野副主任

札幌徳洲会病院は11月9日、地域の病院・施設を対象に看護師特定行為研修オンライン説明会を実施した。同院では昨年4月に同研修を開始し、1期生が今年3月に研修を修了。外部で研修した者を含め、特定看護師が8人在籍している。

説明会では看護師特定行為研修センター責任者の角野友香理・看護副主任が講師を務め、まず同研修が始まった経緯を解説。超高齢化社会でチーム医療を推進するには、医師の指示を受けて実施できる看護師の役割(特定行為)を拡大する必要性が高まっていると強調、「同時期に検討された『医師の働き方改革』も追い風になりました」と明かした。さらに、38行為21区分にわたる特定行為の内容や研修の流れなどを説明した。

続いて、1期生の寺倉佳苗・看護副主任が活動内容を報告。周知活動として①「特定行為NEWS」を毎月発行、②医局会議や師長会で定期報告、③ネームプレートに「特定看護師」と表示――など実施しており、特定看護師間の連携や具体的な仕事内容にも言及した。

質疑応答の後、角野副主任が「地域医療を共に高めていきたいという思いから、外部募集をすることになりました」と呼びかけ、同研修の2022年度の募集案内、運営・管理に関し説明。スムーズに運営するためには「協力者の存在、能動的な行動が重要になります」などアドバイスした。

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