
徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest

徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest
2021年(令和3年)12月06日 月曜日 徳洲新聞 NO.1316 2面
「危険なめまい判別の助けになれば」と木田部長
東京西徳洲会病院は10月27日、救急隊勉強会を初めてオンラインで開催した。昭島消防署など地域の救急隊員25人が参加、要望が多かった「めまい」をテーマに、木田吉俊・救急総合診療科部長が講演した。冒頭、「めまいの患者さんを搬送する機会は多いと思います。危険なケース、入院が必要ではないケースなど、どのように判別すれば良いか、その助けになればと思います」と挨拶した。
めまいにも命を落とす危険なものがあると強調。回転性めまいに加え、吐気や頭痛がある場合は小脳出血・小脳梗塞が疑われると説明し、「突然発症、持続性のめまいは要注意です」と警鐘を鳴らした。また、高齢者のふらふらするめまいで吐き気をともなう場合は、椎骨(ついこつ)脳底動脈循環不全、中高年が突然、目の前が真っ暗になり失神した場合は心原性失神など危険なめまいに関し注意喚起した。