
徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest

徳洲新聞ダイジェスト
Tokushukai medical group newspaper digest
2021年(令和3年)11月22日 月曜日 徳洲新聞 NO.1314 2面
「徳洲会グループの価値向上を」と東上・副理事長
厚生労働省は11月11日、米ファイザー製の新型コロナウイルス感染症ワクチンの3回目接種を特例承認した。対象は18歳以上で2回目接種から原則8カ月が経過した者。ただ、自治体の判断次第で6カ月経過していれば追加接種が可能となる。承認を受けたのは現時点ではファイザー製のみのため、2回目まで他のワクチンを接種した場合の交差接種も認める。12月に追加接種を開始することから、各自治体は対象者への接種券送付など準備を急ピッチで進めている。
ファイザー製は2回接種以降、感染予防率、発症予防率、重症化予防率が時間の経過とともに徐々に下がっていくが、イスラエルでの研究結果によると、2回目接種後5カ月以降に追加接種することで、入院予防効果は93%、重症化予防効果は92%、死亡予防効果は81%にまで回復する。すでに米国、英国、カナダ、イスラエルなど複数の国で追加接種が始まっており、今のところ接種中止となる重大な副反応の報告はない。今後は若年層への追加接種についても検討する見とおし。
日本のコロナワクチン2回接種率は75.7%、65歳以上の高齢者は91.2%(首相官邸、11月17日時点)と世界的に見ても高水準で、この影響か国内の感染者数は低水準で推移。追加接種で今後の感染の拡大幅抑制に期待が集まっている。