徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2021年(令和3年)10月11日 月曜日 徳洲新聞 NO.1308 4面

教えてドクター
コロナワクチン後の接種が理想

Q インフルエンザワクチンは どのタイミングで打てばいいですか?
(48歳・男性)

真鍋治樹 白根徳洲会病院副院長(内科医)

A. お答えします

日本ではインフルエンザワクチンは、新型コロナワクチンの接種から2週間前後空けて打つことを推奨しています。今、若い方のコロナワクチン接種が進み、なかにはコロナワクチンの合間にインフルエンザワクチンを打ちたいと考える方もおられるでしょう。しかしファイザー製は3週間、モデルナ製は4週間、アストラゼネカ製は4~12週間、1回目と2回目の接種に期間を空けるよう求めていますから、アストラゼネカはともかくファイザーはインフルエンザワクチンの前後2週間空けることが不可能ですし、モデルナも1日しかチャンスがなく、事実上困難です。現在、本邦ではコロナワクチン2回接種後にインフルエンザワクチンを接種することが推奨されています。

今年、インフルエンザが流行するか定かではありませんが、南半球では今年も流行しなかったようなので、北半球でも昨年と同様、流行しないかもしれません。ただ、インフルエンザとコロナは初期症状が非常によく似ており、検査なしでは区別が難しいですし、インフルエンザとコロナのダブル感染もあり得ますから、インフルエンザワクチンも接種して第6波に備えていただければと思います。

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