徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2021年(令和3年)10月11日 月曜日 徳洲新聞 NO.1308 1面

徳洲会体操クラブ
5年ぶり団体総合で優勝
第54回全日本シニア選手権

第54回全日本シニア・マスターズ体操競技選手権大会が9月23日から4日間、山形県の酒田市国体記念体育館で行われ、徳洲会体操クラブが団体総合で5年ぶりに王者に返り咲いた。個人総合では2年ぶりに表彰台に上がった。個人種目別でも2種目でトップを獲るなど、“強い徳洲会”復活の烽火(ほうか)を上げた。大会翌日には米田功監督ら5人が庄内余目病院(山形県)を訪れ、病院幹部らと交流を図った。

個人総合・種目別も表彰台“強い徳洲会”復活へ烽火

手にしたメダルを掲げる(前列左から)武田、田浦、柚木、北園、杉野、春木

徳洲会体操クラブから出場したのは武田一志、田浦誠也、髙橋一矢、石澤大翔、柚木健大朗、松見一希、中谷至希、杉野正尭、北園丈琉、春木三憲のオールラウンダー10人。全員が6種目を演じ個人総合、個人種目別を闘うとともに、武田、田浦、柚木、杉野、北園、春木は団体総合にもチームで挑んだ。

今大会の団体総合では1種目につき6人全員が演技し、上位4人の点数がチームスコアとして反映される。徳洲会体操クラブは5種目目までライバルのセントラルスポーツにリードを許していたが、杉野と柚木を中心に安定した演技を披露するなど粘り強く闘い、最終の6種目目で逆転優勝。5年ぶりに表彰台の一番高いところに上がり、セントラルスポーツの3連覇を阻んだ。

その杉野と柚木は個人総合で2位と3位になり、徳洲会体操クラブ所属選手では2年ぶりの表彰台。北園は出だしの平行棒でミスするなど本調子には遠く6位に終わった。個人種目別では、つり輪で髙橋が優勝、春木が3位、鉄棒で杉野が優勝、北園が3位となった。

杉野と柚木は「一番の目標だった団体総合での優勝を果たせてうれしい」と歓喜。「若い世代が中心となり、強い徳洲会を築いていきたい」(杉野)、「12月の全日本体操競技団体選手権で徳洲会の強さを見せたい」(柚木)と、さらなる飛躍を誓った。

米田監督は今大会を「社会人のみの大会であること、またパリ五輪に向けルール改正の内容が少しずつ明らかになるなか、セントラルスポーツは新ルール下での演技を試すような闘いぶりだったことを考えれば、優勝はうれしいものの、手放しでは喜べない」と総括。

庄内余目病院を訪問する(前列左から)新宅コーチ、武田、亀山、北園、米田監督(後列右から5人目が寺田院長)

照準は「あくまでも12月の全日本団体」と指摘し、「セントラルスポーツが強いのは間違いありませんし、東京五輪金メダリストの橋本大輝選手を要する順天堂大学も参加します。厳しい闘いになりますが、来年の世界選手権に選手を送り込むためにも結果を残したい」と、07年以来14年ぶりの優勝を目指す。

大会翌日には米田監督、新宅裕也コーチ、武田、亀山耕平、北園が会場に近い庄内余目病院(山形県)を訪問。寺田康院長ら病院幹部と懇談し、東京五輪や全日本シニアの報告を行うとともに日頃の声援に対する謝意を伝えた。寺田院長が「どうやってミスなくできるのか」と質問するなど、終始和やかな雰囲気だった。

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