徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2021年(令和3年)7月12日 月曜日 徳洲新聞 NO.1295 一面

使用しなくなった救急車を寄贈!
カンボジアのワクチン会場で活躍
湘南厚木病院

カンボジア仕様にペイントされ、現地で活用(右側の救急車)

湘南厚木病院(神奈川県)は買い替えにより使用しなくなった救急車をカンボジアに寄贈した。同国の新型コロナワクチン接種会場で、体調が急変した方々を搬送するために活用されている。

同院は2005年の開院時に中古救急車を購入、約15年にわたり使用してきた。19年8月に車検の更新を迎え、ストレッチャーの不具合や足回りの劣化、バッテリー交換などメンテナンスで多額の費用を要することがわかったことから、新たな中古救急車の購入を決定。

使用しなくなった救急車の活用方法を模索するなか、販売元であるニュートラルの和田博樹社長(神奈川徳友会副会長)に相談。その結果、湘南鎌倉総合病院(神奈川県)救急調整室の渡部圭介・副主任(救急救命士)から、海外支援の一環で救急車を途上国に届ける活動をしている団体、NPO法人日本国際救急救助技術支援会の情報を得て、寄贈が実現した。

湘南厚木病院総務課の岩壁秀夫副主任は「多くの関係者の協力により、寄贈が実現しました。感謝しています。今後もさまざまな取り組みを通じ社会に貢献していきたい」と抱負を語る。和田社長は「日本で役割を終えた救急車が活躍できる場所が世界にはあります。購入車両が不要になった時は、ぜひ途上国への寄贈をご検討ください」と呼びかけている。

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