徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2020年(令和2年)12月21日 月曜日 徳洲新聞 NO.1267 二面

故人の思い出など語り合う
札幌南病院がひだまりの会

参加者に挨拶をする須藤師長参加者に挨拶をする須藤師長

札幌南徳洲会病院は院内で「ひだまりの会」を開催した。同会は同院の緩和ケア病棟で亡くなった患者さんの遺族と病院スタッフが、思い出や近況を語らいながら故人をしのぶのが目的。2006年に発足し、今年で15年目を迎える。例年は2日にわたり開催していたが、今回はコロナ禍により、1回の参加人数を減らすため、9月下旬から10月にかけて3回に分けて実施、1回につき5~7家族が参加した。

須藤純子・看護師長(緩和ケア認定看護師)は「ご家族のグリーフケア(悲しみのなかにある人のサポート)も緩和ケア病棟の役割です。ふだんは故人の思い出を話す機会が少ないと思いますので、この会で思い出を話し、皆で共有することで、ご家族のつらい思いに寄り添い、少しでも前を向いて歩けるようにサポートができればと思います」と説明する。

会の冒頭、須藤師長が挨拶し、参加者全員で黙禱(もくとう)。続いて、故人の入院中の写真を用いたスライドショーを行った後、加藤久昌・緩和ケア内科医長の司会により、参加者全員が故人の思い出などを語り合った。最後に武藤修一・緩和ケア内科医師が「ご家族がいるだけで、患者さんの安心につながります。医師だけでなく、ご家族も合わせて緩和ケアチームなのだと思います」と感謝を告げ、閉会した。

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