徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

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Tokushukai medical group newspaper digest

2020年(令和2年)12月21日 月曜日 徳洲新聞 NO.1267 四面

宇和島病院・互助会
職員だけでなく地域も元気に!
コロナ禍で影響受ける特産品購入

宇和島徳洲会病院(愛媛県)は、職員で構成する互助会活動として地元・宇和島市の産地応援企画「#鯛たべよう」に協力、鯛の加工品を詰め合わせた「#鯛たべようBOX」を購入し、全職員に配布した。従来は新人歓迎会など主にイベントを通じて職員に還元していたが、今年は新型コロナウイルスの影響で軒並み中止。コロナ禍にともなう全国的な流通の停滞で、宇和島市の水産事業も大打撃を受けていることから、職員だけでなく地域も元気付ける取り組みだ。

市の「#鯛たべよう」企画へ協力

セレモニーで保坂院長(左)と岡原市長セレモニーで保坂院長(左)と岡原市長

宇和島病院は全職員を対象に毎月給与からの天引きと、天引きした金額と同じ額を福利厚生として病院が負担するかたちで会費を積み立て、互助会活動を行っている。従来は忘年会や納涼祭など主にイベントを通じて職員に還元していたが、コロナ禍により今年は活動機会がゼロ。互助会役員が企画を模索するなか、宇和島市の産地応援企画「#鯛たべよう」を知ったという。

「厳しい状況下だからこそ、何か地元に協力できないかと思い、宇和島市役所に相談したところ、『#鯛たべよう』を紹介していただきました。新型コロナウイルスの影響で全国的に流通が停滞し、養殖真鯛生産量日本一を誇る宇和島市の水産事業も大打撃を受けていることから、市が鯛の加工品を詰め合わせた『#鯛たべようBOX』を紹介し、鯛の消費を喚起していたのです」(白方一平・総務課副主任)

同院は職員への還元にもなると、同企画の趣旨に賛同。互助会で402セットを購入し、全職員に配布した。市も歓迎し、岡原文彰・宇和島市長が同院の保坂征司院長に謝意を表すセレモニーも行った。

子どもから感謝のメッセージに感激

「#鯛たべようBOX」を受け取り笑顔の職員「#鯛たべようBOX」を受け取り笑顔の職員

売り上げの一部は市内で「子ども食堂」を運営する団体に寄付されていることから、一つひとつのBOXには子どもたちの手書きのメッセージカードが添付。箱を開けた職員は一様に感激していた。

白方副主任は「従来のイベントだと、業務の都合で参加できない部署や職員がいるので、今回のような形は公平性や地域貢献という意味でも良かったと思います」と、互助会の新たな活動に手応えを示す。「#鯛たべようBOXは全国配送が可能で、参画事業者の専用サイトなどから12月末まで予約可能です。ぜひ宇和島が誇る鯛をいろいろな方にご賞味いただきたいと思っています」とアピール。

大和病院はドーナツ400個を買い配布

「職員に喜んでもらえる互助会活動を」と倉林職員(右)、加藤副主任「職員に喜んでもらえる互助会活動を」と倉林職員(右)、加藤副主任

大和徳洲会病院(神奈川県)も互助会の活動として新たな企画を実施。同院も今まで職員への還元はイベント中心だったが、今回、地域の店舗からドーナツ400個を購入し、各部署に配った。互助会の会長を務める倉林由丞・医事課職員と会計担当の加藤祐樹・放射線科副主任(診療放射線技師)は「緊張状態が続く職員の気分転換につながったらと思い、考えました」。

受け取った加藤佳美・医事課職員も「とても美味しくいただきました」と目を細めていた。

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