徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

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Tokushukai medical group newspaper digest

2020年(令和2年)9月7日 月曜日 徳洲新聞 NO.1252 二面

働く職員の写真展 湘南鎌倉病院

企画・運営した(左から)村上職員、岡本職員、関口職員、岡本主任企画・運営した(左から)村上職員、岡本職員、関口職員、岡本主任
写真展を見た患者さんから職員へ届いたメッセージを職員食堂に掲示し共有写真展を見た患者さんから職員へ届いたメッセージを職員食堂に掲示し共有

湘南鎌倉総合病院(神奈川県)は7月13日から4週間、院内の2階渡り廊下で「働く職員の写真展」を開催した。関口美香・経理課職員と岡本綾奈・総務課職員が企画し、健康管理センターの岡本明恵・看護主任と村上大輔・事務職員がサポート。病院の多職種が働く姿を見える化することで、職員のモチベーションアップにつなげ、また患者さんや地域の方々に安心で安全な病院であることをアピールするのが狙いだ。

関口職員は「コロナ禍で、全職種が総出で対応するなか、疲労感も出てきたところだったので、職員を応援できる企画を実施したいと考えました」と意図を説明。これに賛同した岡本職員も「さまざまな職種の仕事内容を皆さんに知ってもらえたら嬉しいと思い、形にしました」と振り返る。

まず関口職員が各部署長に「何をアピールしたいか」などヒアリング、その後、業務の合間を縫って撮影に出向き、また各部署から写真を提供してもらい、200枚以上の写真が集まり80枚ほど選んだ。

関口職員は「写真展を見た患者さんや地域の方々からメッセージをたくさんいただき、とても嬉しいです」と笑顔を見せていた。

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