徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

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Tokushukai medical group newspaper digest

2020年(令和2年)7月20日 月曜日 徳洲新聞 NO.1245 四面

手術支援ロボで遠隔手術
学会がGL作成へ

従来と比べ大幅に高速・大容量通信が可能となる5G(第5世代移動通信システム)の登場を背景に、遠隔診療のなかでも期待が高まっているのが、「ダヴィンチ」など手術支援ロボットを活用した遠隔手術だ。

安全に実施できるようになれば、離島・へき地に手術支援ロボットを配置することで、専門医による高度な手術を受けられるようになる。遠隔手術は現在、認められていないが、通信インフラやデバイス(医療機器)など遠隔手術を構成する基盤技術の急速な進展をふまえ、制度化を望む声が上がっている。こうした情勢を受け実現に向けた動きも見られる。

厚生労働省は昨年、「オンライン診療の適切な実施に関する指針」の見直しを行い、将来的な遠隔手術実施に道を開いた。指針では「高度な技術を要するなど遠隔地にいる医師でないと実施が困難な手術等を必要とし、かつ、患者の体力面などから当該医師の下への搬送・移動等が難しい患者を対象」に遠隔手術を容認。具体的な対象疾患や詳細な適用対象、提供体制など各学会がガイドライン(GL)を作成し、実施する。

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