2020年(令和2年)7月20日 月曜日 徳洲新聞 NO.1245 三面
省力化や安全向上
音声入力システム
キーボードをたたいて文字を入力するのではなく、口頭で話した内容がそのまま文字となる音声入力システム。中部徳洲会病院薬剤部が「ENIF(エニフ)voice」システムを導入し、業務効率の向上や省力化の取り組みを進めている。
同院薬剤部は2018年9月に一部の電子カルテに同システムをテスト導入。その後、19年11月に薬剤師専用の24台の電子カルテ端末すべてに、同システムを入れた。主に、病棟服薬指導の記録、入退院サポートセンターの指導記録、持参薬の鑑別報告書の作成、各種報告書の作成などに使用。
話した言葉をテキストに変換できる音声入力システム
喜多洋嗣・薬剤部長は「通常の会話や文書の内容はもちろん、医薬品名を音声入力する際など、驚くほど精度が高く、学習機能も優れており、使えば使うほど操作者のくせを理解して正しく入力できるようになります。転記ミスがなくなるため医療安全にも貢献しています」と評価している。