2020年(令和2年)7月20日 月曜日 徳洲新聞 NO.1245 三面
画像診断支援AI
徳洲会とシーメンスヘルスケア共同研究
一般社団法人徳洲会とシーメンスヘルスケアは、胸部CT(コンピュータ断層撮影)画像の読影をサポートするAI(人工知能)ソフトウエアの共同研究を実施している。大量に画像を読影する医師の負担軽減、横断的な視点で画像情報を把握し共有するのが目的。肺や心臓、大動脈、脊椎(せきつい)といった胸部の各臓器や部位全体の読影をAIがサポート、読影医がどの画像をより注意深く読影するべきか、あらかじめ印を付けるなどして知らせる。
これにより読影の効率化・高精度化が可能になると同時に、予想外の病変の早期発見にもつながることが期待される。将来的には離島・へき地での医療サービスの向上にも貢献できる。
徳洲会グループが保有する医療ビッグデータは、徳洲会インフォメーションシステム(TIS)が収集、データを匿名化、機密保持に万全を期し研究用に提供。