徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2020年(令和2年)7月6日 月曜日 徳洲新聞 NO.1243 三面

徳洲会介護部会
WEBを活用しブロック長会議
新型コロナ対応で意見交換

徳洲会グループ介護部会は6月19日、WEBブロック長会議を開いた。新型コロナウイルスの流行下での各介護施設・事業所の状況確認をはじめ、今後の対応方針を決定するための意見交換、感染予防のさらなる強化が目的。マスクやゴーグルなど個人防護具(PPE)の不足を訴える意見が相次いで出されたり、受け入れの体制づくり・面会方法などを協議したりした。

各拠点とオンラインで協議する福島・副理事長(右)や奈良原部会長(左から2人目各拠点とオンラインで協議する福島・副理事長(右)や奈良原部会長(左から2人目

会議は一般社団法人徳洲会(社徳)東京本部と12拠点をWEBシステムでつないで開催。社徳の福島安義・副理事長、奈良原啓司・事務部長代理(介護部会長)、医療安全・質管理部職員をはじめ、各現場に勤務し介護部会ブロック長・ブロック代表者を務める24人が出席。福島・副理事長は徳洲会グループ介護部門と感染管理部会の担当理事。

会議で最も時間を割いたのが各ブロックからの報告。主に①感染対策を実施しているなかでの問題点、②入所・通所の受け入れの現状と対策、③面会の実施方法と問題点、④その他――の4つの視点で、それぞれブロック長・担当者が順に新型コロナウイルス対策について現状を説明した。

このうち、①ではマスクやゴーグル、手指消毒用アルコールなど消耗品の不足、外部の方との面会・面談スペースの確保、消耗品の確保にともなうコスト増など、②では利用者数や利用日の一部制限、それにともなう経営的な影響など、③ではオンライン面会の実施や完全予約制の導入、面会時間の設定など、④ではレクリエーションのあり方や食堂でのソーシャルディスタンス(社会的距離)の確保、介護報酬上の対応――などが挙がり、なかにはグループ共通のガイドライン作成を求める意見も見られた。また、複数のブロックから、職員が感染し一時的にマンパワーが減少することへの備えとして、施設間による応援体制の整備・強化を指摘する声もあった。

こうした声に対し、福島・副理事長は本部からの通知を参照しながらも、地域事情が異なる観点から施設の実情に応じて各ブロックの基幹病院の感染対策チームと連携し、新型コロナウイルス対策のマニュアル整備を進めること、応援体制については事前に協議することなどを指示。今回を機にさらに介護施設間、基幹病院との緊密な関係づくりを促した。面会については奈良原部会長が「当面はすでに通知で発している面会方法を継続」するよう求める場面も見られた。

このほか、会議では奈良原部会長が介護部会の組織体制を紹介したり、医療安全・質管理部の野口幸洋・課長補佐が介護施設での感染対策について説明したりした。同部会では、新型コロナウイルス感染症の拡大防止から、今後もWEBによる会議形式を検討していく。

PAGE TOP

PAGE TOP