徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2019年(令和元年)11月25日 月曜日 徳洲新聞 NO.1212 三面

基調講演で理念・方針解説
篠崎・沖徳副理事長

基調講演を行う篠崎・副理事長基調講演を行う篠崎・副理事長

9月27日に催されたイブニングセミナーでは、医療法人沖縄徳洲会(沖徳)の篠崎伸明・副理事長(湘南鎌倉総合病院院長)が基調講演を行った。篠崎・副理事長は“生命だけは平等だ”という徳洲会の理念を紹介したうえで、徳田虎雄・前理事長が打ち出した①全国の大都市に大型病院を開設(第1フェーズ)、②農村・離島・へき地に病院を開設(第2フェーズ)、③アメリカ・ヨーロッパに徳洲会病院を開設(第3フェーズ)、④開発途上国の医療に貢献(第4フェーズ)――という方針を解説。

アフリカやアジアなどでの透析センターの開設支援や腎移植プロジェクトなど国際医療協力の実績をアピールした。

続けて徳洲会グループの初期研修、専門研修(後期研修)に言及。「初期研修医は離島・へき地病院で2カ月間の地域医療研修を行い、専攻医(後期研修医)は3カ月間の応援研修を実施しています。屋根瓦方式で行っています」と説明。また一部の病院間で運用している遠隔コンサルテーションシステムも紹介した。

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