徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2019年(令和元年)6月10日 月曜日 徳洲新聞 NO.1188 二面

朝久野MS&ADインター
リスク総研マネージャー
防火・防災設備確認を
徳洲会12病院の調査報告

設備について再確認を促す朝久野マネージャー 設備について再確認を促す朝久野マネージャー

徳洲会グループ5月度医療経営戦略セミナーの2日目、MS&ADインターリスク総研の朝久野晃一マネージャーが、2017、18年度に行った徳洲会グループ12病院の防火・防災設備に関する調査結果を報告。「火災・地震共通」、「火災」、「地震」のカテゴリーに分け、それぞれ実際に現場で撮影した写真を示しながら、改善提案事例を中心に説明した。

「火災・地震共通」では、安全な避難経路の確保を指摘。「火災」では①防火区画の確保、②スプリンクラー設備の散水障害防止、③電気配線の管理強化、④天井からの漏水の防止、⑤引火性の高い危険物の管理強化――などを改善するよう求めた。「地震」では、揺れに弱く倒れやすい2段積みの棚に転倒防止措置を図るよう提案。「東日本大震災以降、ホームセンターなどで便利な固定用具が購入できる」とし、実際に製品を使用した対策方法を例示した。

好例も紹介。独自の防災教育や訓練を行っている山北徳洲会病院(新潟県)、消火器などの配置や避難経路図をわかりやすく示した図を各階エレベーター付近に掲示している山川病院(鹿児島県)の取り組みを解説した。

調査をふまえ、朝久野マネージャーは今後の課題として、①個々の病院での好取り組み事例の水平展開、②大規模災害発生時に支援が可能な状態にあること、③良好な状態を維持するためのPDCAサイクルの構築――を挙げた。

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