徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2019年(令和元年)6月3日 月曜日 徳洲新聞 NO.1187 一面

湘南藤沢病院
脊椎手術総数
4000例を突破
難度高い 脊柱側彎症は850例超

湘南藤沢徳洲会病院(神奈川県) 脊椎(せきつい)センター・脊柱側彎(せきちゅうそくわん)症センターの手術総数が4月、4000例を突破した。同院の前身である茅ヶ崎徳洲会総合病院に同センターを開設した2004年7月以来、14年10カ月で達成した。茅ヶ崎市から藤沢市に移転した12年以降は年間400例の脊椎手術(うち年間100例以上は脊柱側彎症手術)を行っている。

同院は脊椎手術のなかでも難度の高い脊柱側彎症の手術を数多く実施。彎曲の大きい重度変形の治療には高度な技術が必要となる。手術総数は4月末時点で4013例に上り、部位別の内訳は頚椎(けいつい)686例、胸椎(きょうつい)113例、腰椎(ようつい)2280例、脊柱側彎症など851例、その他83例。現在、センター開設者である江原宗平・副院長兼同センター長と、岡本弘史部長の2人で手術を手がけている。

2月に導入したARTIS pheno 2月に導入したARTIS pheno

より安全で正確な手術を行うため、同院は12年の移転を機に、多軸型CT様画像撮影装置Artis zeego を導入し、連動する手術台とリアルタイムナビゲーションシステムからなる当時世界でも類のない脊椎手術システムを構築。三次元(立体)の鮮明な画像とナビゲーションシステムを組み合わせることにより、ミリ単位で正確にスクリュー(医療用ねじ)の挿入位置や方向、深度などがコントロール可能となった。

今年2月にはArtis zeegoの進化版であり、より高精細・高画質な画像の撮影が可能で、被ばくの低減化も図っているARTIS phenoに装置を更新した。

江原副院長は「これからも手術の安全性と正確性の維持・向上に努め、若い方から年配の方まで脊柱側彎症をはじめとする脊椎疾患の治療に積極的に取り組み、ひとりでも多くの患者さんのQOL(生活の質)やADL(日常生活動作)の向上に貢献していきたい」と意気込み見せている。

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