徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

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Tokushukai medical group newspaper digest

2018年(平成30年)9月24日 月曜日 徳洲新聞 NO.1152 四面

宮古島徳洲会病院
島から医師を!
ジュニアドクター体験セミ

手術部門ではブタの皮で切開や縫合を体験 手術部門ではブタの皮で切開や縫合を体験

宮古島徳洲会病院(沖縄県)は医師を志す中学生に実際の医療現場を体験してもらう「宮古島ジュニアドクター体験セミナー」を開いた。市内から14人の中学生が参加し、同院の医師、看護師、事務職員らによるサポートの下、内視鏡部門、手術部門、救急部門を模擬体験した。

開会式で増成秀樹院長は「宮古島の今後の医療を考えた時、宮古島出身の医師が医療現場に必要。この島の中から医療に貢献する人がひとりでも誕生してくれれば嬉しい」と挨拶。

内視鏡部門では、右手でカメラの付いた挿入部を、左手で操作部を持ちながらモニターで臓器を確認。モデル人形の胃内部の潰瘍を見つけ、実際に撮影するなど消化器診療に触れた。同室では超音波検査の体験も実施、患者役の職員と笑顔で話すなど和気あいあいとした雰囲気で進行した。

14人の中学生が参加。同院スタッフと記念撮影 14人の中学生が参加。同院スタッフと記念撮影

手術部門では術衣に着替えた生徒が実際の手術同様、入念に手洗いをしてから手術室に入室。鉗子(かんし)やメスの説明を受けた後、練習用に用意した豚の皮で皮膚切開や縫合を体験した。

救急部門では、医師の丁寧な指導の下、人工呼吸や気管挿管などの心肺蘇生法や除細動器を体験した。

同セミナーは医師を志す生徒の育成に寄与することを目的とし、今年で9回目の開催。申し込みの募集開始から数日で定員に達するなど、地域の方々から好評の恒例イベントとなっている。

中学1年生の男子生徒は「救急部門で倒れている人を見つけた時の対応を教わり、勉強になりました。今後も医師を目指して頑張ろうという気持ちになりました」と笑顔を見せていた。

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