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Tokushukai medical group newspaper digest
Tokushukai medical group newspaper digest
2018年(平成30年)9月10日 月曜日 徳洲新聞 NO.1150 四面
夏が終わるこの時期は、日焼けを気にしている方も多いのではないでしょうか。今回は美肌効果たっぷりの食材を使った、ひと味変わった焼き餃子を紹介します。
餃子の皮…………25枚 | ||
豚ひき肉…………70g | ||
高野豆腐(戻し)…50g | ||
キャベツ…………100g | ||
塩…………………少々 | ||
油…………………大さじ1 | ||
A |
おろしショウガ…1カケ分 醬油…………大さじ1 コショウ………少々 |
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【トマトソース】 | ||
トマトホール缶……大さじ6 | ||
ニンニク(みじん切り)…1片分 | ||
オリーブオイル……少々 | ||
塩……………………少々 | ||
大葉…………………適量 |
Step.1 高野豆腐は、ぬるま湯で5分ほど戻し、水気をしっかり絞りみじん切りにする。キャベツは粗いみじん切りにし、ポリ袋に入れて塩を加えよく振って混ぜる。30分ほど置いたら水気をしっかり絞る。
Step.2 ボウルに豚ひき肉とAを入れ練り混ぜ、全体がなじんだら Step.1 を加え、さらに混ぜる。冷蔵庫で2~3時間寝かせた後、餃子の皮で包む。
Step.3 フライパンに油を熱し中火で焼き色が付くまで3~4分焼く。湯1/3カップを注ぎ、すぐにふたをして3~4分蒸し焼きにする。ふたを取り水気を飛ばす。
Step.4 鍋にオリーブオイルとニンニクを熱し、香りが出たらトマトホール缶と塩を加え5分ほど煮込む。皿に盛り付けた餃子にトマトソースをかけ、千切りにした大葉を散らす。
和泉市立総合医療センター(大阪府)栄養管理室の右から津野幸恵・管理栄養士と古田紗起子・管理栄養士
高野豆腐は細かくみじん切りしたほうが、ほかの具材と良く混ざり包みやすくなります。リコピンは生のトマトより、濃縮された缶詰のほうが多く含んでいるためお勧めです。リコピンは油に溶けやすい性質があり、油と一緒に食べると吸収がぐんと高まるため、オリーブオイルと合わせたソースにしました。