2018年(平成30年)7月16日 月曜日 徳洲新聞 NO.1142 三面
がん臨床研究専門職
学会から認定取得
小西・岸和田徳洲会病院CRC
がん臨床研究専門職認定証を持つ小西CRC
岸和田徳洲会病院(大阪府)臨床試験センターの小西圭子CRC(臨床研究コーディネーター=被験者や治験担当医師への対応など全般をサポート)は、日本臨床試験学会(JSCTR)の「がん臨床研究専門職認定」(Certified Oncology Clinical Research Expert)を取得した。がん領域の臨床試験・臨床研究に関する一定以上の知識・経験を認定するため、JSCTRが2017年に開始した制度。今年実施の第2回認定試験に合格した。
認定取得には①臨床試験・臨床研究関連業務の経験が3年以上、②最近5年間で、がん領域の同業務を一定時間以上担当――などの条件を満たし、がんとがん治療の基本、がん臨床試験の基本、有効性評価指標、安全性評価指標と有害事象マネジメント、各がん種の特徴と標準治療を出題範囲とする試験に合格する必要がある。
小西CRCは和泉市立総合医療センター(大阪府)のCRCも兼任。「和泉医療センターでは、がん領域の治験に取り組んでおり、勉強の必要性を感じ自己研鑽(けんさん)のため認定を取得しました。今後も新薬をはじめ、治療薬の効果的な組み合わせに関する臨床試験などを通じ、患者さんに貢献していきたい」と意欲的だ。