2018年(平成30年)7月16日 月曜日 徳洲新聞 NO.1142 二面
摂食嚥下リハ認定取得
南部徳洲会病院
謝花・歯科衛生士
「口腔ケアの重要性を多職種に啓発していきたい」と謝花副主任
南部徳洲会病院(沖縄県)の謝花綾乃・歯科衛生士副主任は、日本歯科衛生士会の摂食嚥下(えんげ)リハビリテーション認定を取得した。これは摂食嚥下リハビリ分野で高度な業務実践の知識・技能を有する歯科衛生士を認定する制度。取得には同会が開催する認定研修・試験を修了のうえレポート提出が必要となる。
同院には歯科衛生士が5人在籍、謝花副主任は病棟専属、他の4人は歯科口腔(こうくう)外科の外来を担当している。謝花副主任は「病棟で高齢の方の口腔ケアを担当するにあたり、もっとできることはないかと思い認定取得を考えました」と振り返る。
病棟では言語聴覚士(ST)と連携し摂食嚥下リハビリを担当する機会が多い。認定取得により、歯科衛生士の役割を体系的に学び直すことができた一方、食支援の経験の少なさを実感。今後はSTとの連携をより深めて、実践のなかで学んでいきたいと決意を新たにしている。
謝花副主任は「口腔ケアの重要性を多職種にもっと啓発していきたいです。また、外来を担当する歯科衛生士とも、何かできることはないか考えていければと思います」と意気軒高だ。