徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2018年(平成30年)7月9日 月曜日 徳洲新聞 NO.1141 四面

お皿の上の健康
ナスのポリフェノール
夏野菜で生活習慣病予防

Recipe30 ふたつの食感・水ナスサラダ

今回は夏野菜の代表格であるナスを用いて、暑い季節にぴったりな「旬の水ナスをふたつの食感で楽しむ豚しゃぶサラダ」をご紹介します。ナスは皮の部分にポリフェノールの一種であるアントシアニンという青紫色の天然色素「ナスニン」を含んでいます。抗酸化作用があることが知られ、過剰な活性酸素を除去したり、発がん物質の活性化を抑制したりする効果が期待できます。また、コレステロール値を下げ、血液をさらさらにする働きなどもあり、生活習慣病の予防に効果があるとされています。水ナスは岸和田徳洲会病院(大阪府)が立地する泉州地域の特産品。農作業中に水分補給のため食べていたと言われるほど水分が豊富で、生でも美味しく食べられます。生と油で揚げたナスの両方の食感をお楽しみください。

材料(4人分)

水ナス…………… 2個
キュウリ…………… 2本
玉ネギ…………… 1/2個
青ネギ…………… 適量
豚ロース薄切り…… 200g
揚げ油…………… 適量
 
A   酢………… 大さじ3
醬油……… 大さじ1
砂糖……… 大さじ1
ごま油…… 大さじ1/2
すりごま… 適量

つくり方

Step.1 水ナスはヘタを取り厚さ2cmのいちょう切り。1個分は水にさらし、もう1個分は油で揚げる。

Step.2 キュウリは縦に半分に切り、さらに斜め薄切りにする。玉ネギは薄い半月切りにして水にさらす。青ネギは小口切りにする。

Step.3 沸騰させ弱火にした湯の中に豚肉を1枚ずつ入れ、火が通ったら冷水につける。食べやすい大きさに手でちぎる。

Step.4 豚肉、水ナス、キュウリ、玉ネギをボウルに入れて混ぜ、Aを混ぜ合わせた調味液を入れ、味をなじませる。器に盛り付け、青ネギと糸唐辛子を載せて飾る。

1pointアドバイス

岸和田徳洲会病院栄養科の(左から)酒井秀和主任(調理師)、橋本真弓栄養士 岸和田徳洲会病院栄養科の(左から)酒井秀和主任(調理師)、橋本真弓栄養士

ナスニンは皮に多く含まれているため皮ごと調理するのがポイントです。豚肉は疲労回復効果のあるビタミンB1を多く含みます。ビタミンB1の吸収を促すアリシンを豊富に含む玉ネギも加えましょう。水ナスの代わりにトマトやゴーヤを用いても美味しくいただけます。トマトは、がんや動脈硬化の抑制に役立つリコピンを含み、ゴーヤはミネラルが豊富で夏バテ予防や食欲増進に効果的です。合わせ調味液は、お好みに応じて市販のドレッシングやごまダレなどを使っても美味しくつくることができます。

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