徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

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Tokushukai medical group newspaper digest

2017年(平成29年)5月29日 月曜日 徳洲新聞 NO.1084 四面

東京歯科大学市川総合病院も参加
“鎌スタ”で健康祭
鎌ケ谷総合病院

腹腔鏡ゲームで鉗子を操る子どもたち 腹腔鏡ゲームで鉗子を操る子どもたち

鎌ケ谷総合病院(千葉県)は5月21日、北海道日本ハムファイターズファームの本拠地であるファイターズ鎌ケ谷スタジアムで「鎌スタ★市民健康祭」を開催した。異業種やほかの医療機関を巻き込むことで、ふだんは医療と縁遠い生活をしている方々にも楽しみながら医療や健康にふれ、興味と意識をもってもらうのが目的。

今回は東京歯科大学市川総合病院角膜センター・アイバンクや近隣市町村の企業とも連携し、午前10時からスタジアム正面イベントスペースにさまざまなブースを出展した。

触ってみよう医療の道具、腹腔鏡ゲーム、口腔内写真撮影、物忘れ度チェック、ちょっとだけピーポー&救急車搭乗体験など趣向を凝らしたブースが並び、鎌ケ谷病院のスタッフらが対応。会場は子どもから高齢の方まで1,500人を超える入場者で賑わった。

始球式に登板した山本院長は熱中症対策も喚起 始球式に登板した山本院長は熱中症対策も喚起

午後から開始された北海道日本ハムファイターズと千葉ロッテマリーンズの公式戦始球式には山本穰司院長が登板。残念ながら、あと少しというところでバウンドしてしまいミットには届かなかったが、観客からは大きな歓声が上がった。

5回裏と6回表のイニング間に行われる出し物では、球団マスコットのカビーと名物MCのDJチャスらとともに、今年入職した新人看護師たちがグラウンドに立ち、観客と一緒にラジオ体操を行った。試合は1対0で日ハムの勝利。健康イベントから試合まで盛りだくさんの1日に、入場者は満足した様子だった。

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