2017年(平成29年)5月8日 月曜日 徳洲新聞 NO.1081 一面
徳之島徳洲会病院が
『徳洲新聞』全戸配布
友の会主催バスツアーも好評
バスツアーでは島内の観光地や名所を訪問
徳之島徳洲会病院(鹿児島県)は、より地域に密着した医療機関として浸透を図るため、マーケティング活動を強化している。
そのひとつが『徳洲新聞』の配布を通じたピーアールだ。これまで同院は徳之島3町のうち、徳之島町と天城町の地域住民に毎週『徳洲新聞』を戸別配布。4月からは伊仙町への配布も開始し、島内の全世帯をカバー。地元企業によるミニコミ誌(フリーペーパー)の配布網を活用し、配布コストを抑えている。
「とくに4月の異動シーズンは、公立学校や県職員の方たちに徳洲会や当院を知っていただく機会になっています」と同院の松元健晃・事務部長は説明する。
また、昨年1月からは同院健康友の会の主催でバスツアーを実施。現在は月に2回の催行で、主に50歳代から90歳代まで毎回25人ほどが参加。参加費はお弁当代の500円のみ。
「島内の観光地や名所を巡っています。『楽しい思い出ができた』などと言っていただき、なかなか島内一周などする機会のない一人暮らしの方や、高齢の方々にも毎回とても好評です。当院のファンになってもらうきっかけとして、また、友の会の新規会員を増やす取り組みとして、今後も継続していきたいです」(松元・事務部長)
同院は地元行政が中心となり、地方創生の方策を検討する会合に参加したり、徳之島への移住希望者を対象としたシンポジウムに、藤田安彦院長が発表者として招待されたりするなど、地域貢献活動にも力を入れている。