徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2017年(平成29年)4月17日 月曜日 徳洲新聞 NO.1078  四面

教えてドクター

怖い歯周病の合併症

Q. 「歯周病で他の病気が心配」 (73歳・男性)

お答えします

佐野次夫・東京西徳洲会病院副院長(歯科口腔外科部長) 佐野次夫・東京西徳洲会病院副院長(歯科口腔外科部長)

A. ギネスブックに登録されている世界で最も患者数の多い病気は? 答えは歯周病です。日本でも成人の8割以上がかかっており、まさに国民病のひとつ。歯周病によって全身の各所に多種多様な合併症を引き起こすことが、最近の研究で明らかになってきました。歯周病は「口内の病気」として知られていますが、密接に関係している全身の病気には「糖尿病」や「循環器疾患」、「呼吸器疾患」などがあり、とくに心臓病とのかかわりは命に直結します。

歯肉から感染した細菌が血液中に入り、心臓の弁に付着し増殖して起きる感染性心内膜炎は、歯周病からの重篤な合併症であり、死に至ることもある怖い病気です。歯痛を放置せず、受診してください。

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