徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2017年(平成29年)4月17日 月曜日 徳洲新聞 NO.1078  四面

お皿の上の健康
疲労回復にもひと役
肝機能強化や消化促進

Recipe17 豚肉のばっけ味噌ソース

「ばっけ味噌」は、細かく刻んだフキノトウを味噌と合わせた東北の郷土料理。ほろ苦い味わいがクセになる一品です。ご飯のお供にしたり、お酒のおつまみにしたりして、そのままいただくのが一般的ですが、今回はソースとして豚肉に絡めるレシピを紹介します。ふろふき大根や田楽にもよく合うので、ぜひ試してみてください。

フキノトウには肝機能を強化し新陳代謝を活発にする植物アルカノイドや、胃腸の働きを活発にして消化を促進するフキノリドが含まれていて、食事会などの多いこの時期にぴったりの食材。ビタミンB1を含む豚肉と合わせれば、疲労回復効果も期待できます。疲れた翌日の朝食では、ご飯も進み身体も元気に。しっかり食べて1日を乗りきりましょう。

材料(ばっけ味噌)

フキノトウ …5~6個

味噌 …大さじ4

砂糖 …大さじ3

酒 …大さじ2

材料(1人分)

豚ロース肉(薄切り) …80g

ばっけ味噌 …大さじ1

つくり方

Step.1 味噌、砂糖、酒はボウルで混ぜ合わせておく

Step.2 フキノトウは水洗いしてから、沸騰したお湯に入れ1~2分ゆでる。水にとり30分ほど置いてアクを抜く

Step.3 フキノトウの水分を絞り、みじん切りにする。熱したフライパンでから煎りし、Step.1 を加えて混ぜ合わせ、さらに炒める

Step.4 フライパンに油を熱し、豚ロース肉を両面ソテーする。お皿に盛り付け、Step.3を大さじ1かければ完成(付け合わせはお好みで)

1pointアドバイス

仙台徳洲会病院栄養管理室のスタッフ(後列真ん中がレシピ考案者の菊地千明・管理栄養士) 仙台徳洲会病院栄養管理室のスタッフ(後列真ん中がレシピ考案者の菊地千明・管理栄養士)

フキノトウのほろ苦さを抑えたい場合、アク抜きの時間を長く取りましょう。逆に苦みを生かしたい場合は、アク抜きの時間を短くし、みじん切りする際にも粗めにするのがお勧めです。ご飯にのせて食べるのが目的であれば、熱したフライパンで炒める時、しっかりと水分を飛ばすと風味よく仕上がります。保存する場合も、しっかり水分を飛ばしてつくりましょう。完成したばっけ味噌を密閉した容器に入れ冷蔵庫で保存すれば、1週間は美味しくいただけます。手間をかけずに、おかずを一品増やしたい時などのために、少し多めにつくっておくと良いでしょう。

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