徳洲会グループ
徳洲会体操クラブ 団体も個人も優勝目指す──3年後のパリ五輪へ始動
徳洲会体操クラブの北園丈琉と亀山耕平は東京五輪の体操男子に日本代表として出場、北園は団体総合で銀メダルを獲得、個人総合では5位、種目別鉄棒では6位に入賞した。亀山は種目別あん馬で5位入賞を果たした。両選手は8月7日、同クラブの米田功監督、佐野友治コーチとともに一般社団法人徳洲会(社徳)東京本部を訪れ、安富祖久明理事長らに報告した。安富祖理事長らは両選手の健闘を称えるとともに、今後の活躍に期待を寄せていた。両選手、米田監督、佐野コーチ、今回惜しくも代表に届かなかった米倉英信に、あらためて東京五輪を振り返ってもらうとともに、3年後のパリ五輪へ向けた意気込みを聞いた。
当日は安富祖理事長をはじめ福島安義・副理事長、東上震一・医療法人徳洲会副理事長、篠崎伸明・医療法人沖縄徳洲会副理事長が出席した。はじめに、米田監督が北園と亀山の結果について報告。あらためて徳洲会グループの日頃の支援、声援に謝意を表した。
その後、安富祖理事長が「本当にお疲れ様でした」と労(ねぎら)い、「私たちも皆さんから元気や勇気をもらっています」と感謝の言葉を述べた。両選手の演技については、実際にテレビで見ていたことを明かし、「北園選手の時は落ち着いて見ることができたけど、亀山選手の時は本当にドキドキしたね」と声をかけると、一同に笑いが起こり、和やかな雰囲気に包まれた。
安富祖理事長はコロナ禍が終息したら慰労会などを開いて選手の生の言葉を聞く機会を設ける意向を示唆。「ぜひ、米田監督にも何か良いアイデアを考えてほしいと思います」と促すと、米田監督は「ふだん、職員の方々とかかわる機会があまりありません。ぜひ直接触れ合う機会を考えたいと思いますし、今後もこうして活躍することで職員の方々に発信していきたいと思います」と応じた。
各副理事長も両選手を称賛。東上・副理事長は団体総合に触れ、トップとわずか0.103差だったことに「本当に惜しかったね」と言葉をかけ、「皆さんの活躍が私たち医療・介護の現場で頑張っている職員の誇りになるし、励みにもなります。僕は徳洲会のロゴマーク(鳩がモチーフ)が好きで、徳洲会体操クラブのユニフォームの横に、そのロゴが見えると本当にうれしいし、何より誇らしい。これからも頑張ってください」とエールを送った。
篠崎・副理事長は「おめでとう」と祝い、「コロナで大変ですが、どの職員も皆さんのことを知っていて、五輪出場を喜んでいました。コロナとの闘いはまだまだ続きます。今後も職員一人ひとりの励みになるので、頑張ってください」。福島・副理事長は徳洲会体操クラブOBの米田監督と水鳥寿思・男子体操強化本部長兼日本代表監督が、かつて全国の徳洲会病院を訪れ、その後に職員から体操クラブのポスターを求められ徳洲会本部から入手、配ったエピソードを披露。「皆さんのファンが全国にいます。皆で応援しています。今後もよろしく」と、笑顔で締めくくった。
米田監督ら一行は、その後の執行理事会でもオンラインで参加者に報告。同クラブは8月23日から練習を再開。北園は練習の拠点を大阪府から神奈川県に移し、同日から所属選手とともに汗を流している。
→徳洲新聞1302号掲載

