徳洲会グループ
入学式開催 湘南鎌倉&札幌東病院
看護師特定行為研修の入学式を札幌東徳洲会病院が6月1日(1期生)、湘南鎌倉総合病院(神奈川県)は7月1日(2期生)に開催した。これで同研修に取り組む徳洲会11病院すべてが今年度の研修を開始。
特定行為とは医師や歯科医師の指示の下、手順書に基づき看護師が自ら行える診療補助行為。特定行為は21区分あり、なかでも実施頻度が高い特定行為をパッケージ化(6領域)し研修を行う。徳洲会グループは同研修を推進し、看護の質向上に加え、医師の「働き方改革」を進めるためのタスクシフト(業務移管)を図る。
湘南鎌倉病院では昨年度、1領域(パッケージ)のみ対象だったが、今年度はさらに3領域を追加し、2期生として同院から9人、東京西徳洲会病院から1人が受講する。
入学式では、まず研修責任者である藤澤律子・副看護部長による開式の辞の後、篠崎伸明院長が「病院側が理解し、技術をもった看護師をチーム医療のなかで育てていかなければなりません。1年間の研修を終えた後も継続的な活躍を期待しています」と挨拶した。
続いて、東京西病院の渡部和巨院長が「技術の高みを目指すことは大事ですが、コミュニケーション能力にも磨きをかけ、病院に自分の存在を認めさせてください」とアドバイス。湘南鎌倉病院の八木沼正子・看護部長、前川俊輔・事務局長らがエールを送った後、受講生を代表し藤田大樹・看護副主任が「医学的視点と看護的視点を融合し、患者さんへのタイムリーなケアの提供を目指します」と誓った。
札幌東病院では2区分を対象に、同院の看護師3人が受講。研修期間は半年を予定。
→徳洲新聞1298号掲載

