庄内余目病院
2015/03/30
今年は医学生4人、看護学生6人、薬学生2人の計12人が、救急搬送事例の経過を4日間追った。
オリエンテーション後、嘔気(おうき)とふらつきを主訴に救急外来を受診した50歳代女性の事例が提示された。学生らは、まず学部別に分かれ、疾患の推察や早急に行うべき治療、依頼すべき検査、問診で聞いておくべき病歴・薬歴など、救急外来での各職種の初 期対応を討論。翌日には、その結果をもとに医師から看護師・薬剤師への申し送りと、薬剤師から医師・看護師への申し送りのロールプレイ(設定場面の役割を演じる研修法)を行った。
同セミナーは実臨床のリアルさを追求するため、事例に時間の概念を加えている。初期対応や申し送りの最中にも病歴や薬歴、検査結果などが徐々に明らかとなり、その都度、治療計画などを見直していた。

