長崎北徳洲会病院

長崎北徳洲会病院は5月1日の新築移転後、体制を整え新型コロナ患者さんの受け入れを開始した。一般病床のうち4床をコロナ病床とし、看護師6人を配置。対象は主に軽症~中等症の患者さんで、第4波のピーク時には満床となった。

以前まで同院の地域では、大学病院が保健所と連携し、新型コロナ患者さんの受け入れ先を決めていた。このため長崎北病院は当初、コロナから回復した患者さんを受け入れる方針だったが、感染者の増加にともない、遠方の病院まで搬送されるケースが見られたことから、鬼塚正成院長が関係方面と調整。保健所と連携し自院の判断で患者さんを受け入れるように環境を整えた。

「遠方だと、ご家族の負担も大きい。また、入院できずホテルで療養されている方もいます。当院は救急病院ですから、困っている患者さんを受け入れるのは当然。新病院はER(救急外来)の横にCT(コンピュータ断層撮影)室を設置し動線も考慮しました。たとえ4床でも地域のためになると思いました」と鬼塚院長。大浦順子・看護部長と樋口香織・看護師長(感染管理担当)は「コロナ病床への配置を自ら希望してくれたスタッフに感謝しています」。

→徳洲新聞1296号掲載

 

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