福岡徳洲会病院

福岡徳洲会病院が昨夏に開始した認定看護師による出張講座が好評だ。対象は地域の医療・介護従事者で、当該施設に赴き、より専門的な看護やケアをレクチャーする。地域医療の底上げを図るのが狙い。例年、集合参加型の地域交流研修会を院内で年4回開いていたが、コロナ禍で開催できないことから出向くことにした。

13分野16人の認定看護師が在籍し、幅広い依頼に対応できるのが強み。直近では「在宅でのがん治療や療養を支える支援者の連携」というテーマで依頼を受け、田口直美・看護師長(緩和ケア認定看護師)が講演。「地域で完結できる仕組みをつくりたいと皆が思っていて、私自身も学びました」。

3月までの約半年間で、18件の依頼を受け7分野の認定看護師が出張した。瀬上希代子・看護部長は「希望があればオンラインでも実施しています。地域医療支援病院として、地域医療の質向上に今後も努めます」と意気込んでいる。

 

→徳洲新聞1285号掲載

 

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