静岡徳洲会病院

静岡徳洲会病院は4月23日、職員への新型コロナウイルス感染症のワクチン接種を開始した。最初に山之上弘樹院長、続いて西郷美智子・看護部長が接種。西郷・看護部長は接種時の誘導をスムーズに行えたことに安堵(あんど)の表情を浮かべつつ、「痛みはほとんどなく安心しました」と笑顔。

同院ではこれに先立つ19日に職員接種のためのシミュレーションを実施した。限られた時間で、より多くの職員に接種するために、どのような動線が良いか、医師、看護師、事務職員ら約60人が1時間かけて担当業務をひととおり模擬的に行いつつ、急変した場合の対応法なども合わせて入念にチェックした。

同シミュレーションを主導した石谷智代・看護副主任(感染管理認定看護師)は「副反応が出た方をER(救急外来)に搬送する際、動線を確保しにくかった点や、初の試みだけに職員にも混乱が生じ指示が通りにくかった点が課題として挙がりました」と振り返る。動線など再確認のうえ、「職員接種の経験を生かし、一般の方への接種がスムーズに行えるようにしたい」と石谷・看護副主任。

同院はかぜ症状がある患者さんに対しては、新型コロナの可能性があることも考慮し、「まずは発熱外来を受診してほしい」と呼びかけている。

→徳洲新聞1288号掲載

 

静岡徳洲会病院 看護部サイトはこちらから
http://shizutoku-kango.com/