介護系施設

特養逗子杜の郷 多数イベント開催

特別養護老人ホーム逗子杜の郷(神奈川県)はイベントを積極的に行ったり、ダイバージョナルセラピー(DT)を用い、利用者さん一人ひとりの夢を叶える取り組みを実践したりし、満足度を高めている。新型コロナウイルス禍でも多数のイベントを行っているが、感染対策を徹底することで施設内感染を起こしていない。田邉笑美子施設長は「利用者さんの笑顔を絶やさない」をモットーにしている。

「正しく理解して怖がること大切」

感染対策も費用をかけるのではなく、職員の創意工夫で実施。WEBやテレビからの情報をもとに防護グッズを手づくりしたり、徳洲会グループの別の施設で実施している対策をアレンジしたりしている。田邉施設長は「最初は得体の知れないウイルスに恐怖を感じていましたが、今ではいろいろわかってきたこともあり、正しく理解して怖がることが大切だと考えています。職員の協力もあり施設内での感染は出ていません」と強調する。

さらに「イベントを中止する施設が多いなか、当施設は『どこもやっていないことをやるんだ』と、職員が同じ気持ちで一丸となり取り組んでいます。ふだんはあまり感情を表さない利用者さんも、イベントを行うと笑顔を見せることもあります。こうした笑顔を絶やさないようにしたいです」と意気込みを見せている。

 

→徳洲新聞1259号掲載