屋久島徳洲会病院
2020/08/11
感染対策を徹底して開催
屋久島徳洲会病院(鹿児島県)は感染対策を講じたうえで、地域からの依頼により学校教職員やPTA関係者などを対象としたBLS(一次救命処置)講習会を行っている。BLSは周囲に助けを求めながら胸骨圧迫(心臓マッサージ)や人工呼吸、AED(自動体外式除細動器)を用いて蘇生を図る一連のスキルをいう。
6月1日には屋久島町立小瀬田小学校の体育館で、小瀬田小学校の教職員11人を対象に実施。講義と練習用のマネキンを用いた演習を行った。同院の望月礼子救急医(非常勤)が講師を務め、演習時には同院の看護師や地域の消防署職員、応急手当普及員の方などが指導に加わった。
同院の泊春代・看護部長は「感染予防のため全員がマスクを着用し、適宜、アルコール消毒を行いながら進めました。参加者同士の間隔を2m以上確保し、演習時の1グループ当たりの人数は通常より少ない1~2人に抑えました」と説明。
新型コロナウイルス感染症をふまえた救急蘇生法の指針に基づき、BLSを行う際はマスクなど感染防護具を付け、傷病者の口と鼻をマスクで覆い、飛沫(ひまつ)感染を防止したうえで実施するよう呼びかけた。感染リスクが高い人工呼吸は今回の演習では行わず、胸骨圧迫やAEDによるハンズオンリーの蘇生法に取り組んだ。
→徳洲新聞1246号掲載



