徳洲会グループ
2020/07/07
一般社団法人徳洲会
一般社団法人徳洲会(社徳)は6月26日、「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の対応」を更新した。これはグループ医療機関を対象にCOVID-19の標準的な対応を示したマニュアル(手順書)で、初出は3月14日にバージョン1.0として発行。今回、緊急事態宣言が解除され社会活動が再開されるなか、依然、各地域で感染者発生やクラスター発生について報告がある現状を受け更新(バージョン2.0)した。
第2波、第3波に備えるため、バージョン1.0に比べ、感染対策をより具体的に明示。たとえば一般外来では、受付スタッフが着用すべき装備や飛沫(ひまつ)対策のためのバリア、待合スペースの運用方法まで詳しく説明。他に救急外来や内視鏡、手術室、また介護施設や訪問看護など場面を想定し、注意すべきポイントや手順などを示すと同時に、場面別防護具一覧も提示した。
また、29日にWEB会議システムを活用したオンライン医療講演の実施手順書も通知した。現在、密な環境を防ぐ「新しい生活様式」の推奨から、通常の医療講演の実施が難しい状況が続いている。葉山ハートセンター(神奈川県)や東京西徳洲会病院の実施例を挙げ、実施するための具体的な手順を説明。今後はグループ内でノウハウを集約する。
→徳洲新聞1243号掲載

