仙台徳洲会病院
2020/05/29
仙台徳洲会病院と院内併設の介護老人保健施設シルバーホームいずみは合同で、火災発生時の初期対応マニュアル検討会を実施した。
まずは、いずみ事務室内にある防災監視盤の操作を確認。病院内で火災が起き、熱と煙により感知器が作動した際、発生場所を知らせるための監視盤が法令に順守した場所に設置してある。監視盤のランプが灯った箇所をもとに、発生場所を特定していくにあたり、区分が細かいため、場所特定のマニュアルは必要不可欠となる。そこで効率の良い発生場所の特定、スポット型感知器の仕組みなどを再確認した。
続いて会議室に集まり、現在のマニュアルについて各部署の代表者と意見交換。さらに、簡易ベッドの組み立て方を確認したり、シーツを使った傷病者搬送訓練を実践したりした。
佐野憲院長は「もし職員が少ない深夜に発生しても、限られた人員で初期対応できるように、マニュアルは現実的で新入職員が見ても理解できるものでないといけません」と注意喚起。
さらに「新築移転まで約2年。病院の規模は今よりも大きくなります。災害に対する根本的な考え方は、今のうちに確立していく必要があります。作成したら終わりではなく、定期的に全部署が集まり情報を共有することで、進化したマニュアルにしていきましょう」と呼びかけた。
→徳洲新聞1234号掲載



