高砂西部病院
2020/04/10
杉野梨奈・高砂西部病院(兵庫県)看護師

小学1年生の時にアレルギー性紫斑病という疾患で入院したことがあります。自分の身体に現われた異変や初めての入院で、とても不安ななか、看護師さんが「大丈夫だよ」と優しく声をかけてくれ、不安が軽くなったのを覚えています。この体験がきっかけで、私も患者さんに寄り添い不安を取り除くことのできる看護師になりたいと思うようになりました。
地元の広島県で看護専門学校に通い、教育制度が整っている職場で成長したいと考え、昨年4月に当院に入職。今まで学んできたことをしっかりと実践し、先輩方に教えてもらいながら新たなことも身に付け、急変対応のスキルなども修得していきたいです。患者さんの笑顔を見ることができたり、「ありがとう」と言ってもらえたりした時に、看護師の仕事を選んで良かったと思います。当院は患者さんの目線で考えることを大切にしています。入院中にお困りのことがありましたら気軽にお声がけください。趣味は旅行で、国内では京都にある瑠る璃り光こう院いんの紅葉や、福井県の恐竜博物館などおすすめです。
→徳洲新聞1226号掲載