札幌東徳洲会病院

札幌東徳洲会病院看護部は教育体制や職場環境の整備を図り、看護師の離職率が改善した。かつては離職率が全国平均を上回っていたものの、2018年度は下回った。

要因は体制強化にともなう労働環境の整備。とくにインターンシップに注力し、職員の協力を得て開催回数や1回当たりの時間を増やした。坂本真起代・看護部長は「丁寧に当院を知ってもらおうと考えたのです。その結果、新人の応募が増え採用の質そのものが向上しました」と説明。

職員が定着しマンパワーが安定することで、夜勤者を増員し当直の体制なども充実させることができたという。また、HCU(高度治療室)を増床し、重症の患者さんを適切な場所で見られるようにしたことも、結果的に業務改善につながった。坂本・看護部長は「教育、とくにスペシャリストの育成や院外研究発表の増加にも力を入れました。コツコツ取り組んできたことが実を結びつつあるように感じています」と手応えを示す。

看護部では一連の取り組みと成果を院内のQI大会で発表。最優秀演題に選出された。大会を取り仕切る前本篤男・副院長兼IBDセンター長は「とても良い発表でした。QI大会は自部署を見直す“リズム”になるので、今後も大会を通じて質を高めていきたいです」。

→徳洲新聞号1218掲載

 

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