鹿児島徳洲会病院

静岡・榛原総合病院のベストプラクティス研修に参加させていただきました。 榛原総合病院では在宅療養を希望された患者様は在宅で亡くなる方が大半だということに驚きました。 経済的・介護の問題も関係するため、在宅療養を選択することは難しいところですが、患者本人が自分の人生を生き抜くため、本人が療養先や治療法を決定しその希望を叶えるため、訪問看護・病院は全力で援助するといった関り方にさらに驚きました。ですが患者の希望を聞き出すためには「人生会議」=ACP(アドバンス・ケア・プランニング)を家族と開催し、患者の人生の最後を患者本人と家族で意思決定する事を大切にし、患者・家族が後悔しない為の選択が行えるよう寄り添う姿に自己の今までの患者・家族との関わり方を見つめなおすきっかけとなりました。

エンゼルケアに関しても、一緒に着替えを行ったり、看護師だけでなく家族が持ち寄った化粧品を用い、子・娘・孫などと一緒に病気以前の姿を確認しながらメイクを行っていました。患者の最後の時まで家族とともにケアを行う事で、家族が死を受け止める為にはとても重要で必要なケアなのだと改めて学ぶことができました。漠然としていた自己の目標が、今回の研修で明確になり、今後の自己の成長につながるよう継続して学びながら、他スタッフへの伝達・指導に取り組んでいきたいと思います。

看護師 久木田 幸美

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