南部徳洲会病院
2020/01/21
南部徳洲会病院(沖縄県)は10月、「膀胱(ぼうこう)ろう交換外来」を開設した。膀胱ろうを造設し、定期的にカテーテル交換に外来通院している患者さんを対象に、専門外来を設けることで待ち時間の短縮を図るのが目的。第2・4水曜の午前中のみで、予約制。
同外来は、同院で昨年からスタートした特定行為研修の1期生となる加島卓看護師と山岡裕矢看護師が担当。特定行為とは医師や歯科医師の指示の下、手順書に基づいて看護師が自ら行える診療補助行為で、2人は1年かけて「ろう孔管理関連」(胃ろうや腸ろう、膀胱ろうカテーテルなどの交換)区分の研修を修了した。
専門外来を開設するにあたり、加島看護師は「患者さんの尿の汚れに気付いたら生活面のアドバイスをするなど、患者さんの目線で細かい気配りができるようにしたい。ただ特定行為を行うだけでなく看護の視点をベースとしたコミュニケーションを心がけます」と強調。
山岡看護師は「家族や施設の担当者が気軽に相談できる窓口になりたい。特定行為研修で学んだことを生かし、患者さんにアドバイスしたり医師ともスムーズに連携したりしていきたいです」と意欲的だ。
→徳洲新聞1216号掲載



