徳洲会グループ

徳洲会グループは“生命だけは平等だ”の理念の下、アジア、アフリカ、東欧、南米と、さまざまな国に対し医療支援活動を展開している。透析機器の寄贈や透析センターの開設支援、病院開設支援、看護学校の開設支援、医療技術指導、さらには災害医療協力と、活動内容は多岐にわたる。支援に対するスタンスを明確にしたうえで取り組んでいるのが大きな特徴。主な活動を振り返る。

医療を通じた被災地支援も徳洲会グループの特徴のひとつ。徳洲会の職員が中心となり構成しているNPO法人TMAT(徳洲会医療救援隊)は、1995年の阪神・淡路大震災を契機に生まれ、災害医療救援活動などをとおして、より良い医療を世界中の人々が受けられるよう、国内外で迅速かつ継続的なサポートを行っている。

国外では95年のサハリン大地震をはじめ、チリ地震(2010年)、ハイチ大型ハリケーン被害(16年)など、これまで隊員を16回派遣。国内も含めると徳洲会グループの医師(研修医含む)や看護師、コメディカル、事務職を中心に1000人以上の医療スタッフが被災地で活動。最近は災害のみならず、ロヒンギャ難民への医療支援(18年)も行った。