札幌徳洲会病院
2019/05/30
札幌病院が体制整備進める
札幌徳洲会病院はラグビーワールドカップ2019日本大会の後方支援病院に指定された。9月21日から2日間、札幌ドームで開催される2試合について選手やチーム関係者、大会公式ゲストなどを対象に医療救護サービスの提供を期待されている。
窓口はプライマリセンターと外傷センターが中心。キャンプ(チームが滞在し練習調整を行う)や試合でけがや病気が生じた際に、チームドクターの判断に基づく搬送依頼に対応。脳神経外科に関しては同院での検査・診断の後、近隣の柏葉脳神経外科病院に搬送するなど協力体制を敷く。
昨年11月に打診を受け、これまでに数回打ち合わせを重ねた。中川麗・副院長兼プライマリセンター長は「これまでも海外の患者さんの救急受け入れを数多く経験し、英語での対応にも慣れていますので、基本的にはその延長だと考えています。多職種で連携しチームワーク良く対応していきます」と意欲的。
当日までに、体格の良い選手の搬送のため、大きめのストレッチャーや車いすなどを用意。さらに脳や関節の検査にMRI(磁気共鳴画像診断装置)を用いる機会が増えることが予想されるため、速やかに対応できる体制整備を進めておく考えだ。
→徳洲新聞1185号掲載



