徳洲会グループ
仙台徳洲看護専門学校は3月8日、2018年度卒業式を開催した。7回生48人が鈴木美智子校長から卒業証書を受け取り、希望を胸に新たな門出を迎えた。徳洲会グループ病院には仙台徳洲会病院に12人、湘南藤沢徳洲会病院(神奈川県)に3人、四街道徳洲会病院(千葉県)に1人の計16人が入職。
卒業証書の授与の後、鈴木校長が「人から褒められて得た自信は壊れやすい、自分でつくっていく自信は強い」と式辞を送り、「何事も自分から勇気をもってチャレンジし、自信をつかんでいってください。それは何よりの宝になるでしょう。これから社会に貢献できる看護師として活躍することを祈っています」と門出を祝った。
続く来賓祝辞では、まず仙台病院の佐野憲院長が「医療の原点は困った人を助けること。徳洲会は救急を断らずに45年続けてきました。これから徳洲会以外の病院に行く方もいますが、この原点だけは忘れずにいてください」とエールを送った。
次に宮城県看護協会の佃祥子会長の名代として瀧島美紀副会長が登壇。「看護職は生涯学習が必要であり、生涯働ける仕事です。知識を蓄え、五感をフルに使って看護を究めていってください」と期待を寄せた。
一般社団法人徳洲会看護部門の佐々木和子部長は「看護職としてのキャリアを磨くうえで大切なことは、自分に何ができるか、何をやりたいか、何をすべきかを考えること。仕事に行き詰まった時は立ち止まり、これらを見直してみてください」とアドバイスした。
記念品贈呈の後、在校生代表として2年生の鈴木彩澄さんが送辞を述べ、答辞では卒業生を代表して相澤利佳さんが3年間を振り返った。そのなかで「看護師になりたいという小さい頃からの夢が、卒業式を迎え現実になろうとしています。これまで、お世話になった方々に感謝し、頑張っていきたいと思います」と決意を新たにした。
卒業生の声
古舘あがのさんは仙台病院に入職予定で、「どの部署に行っても、自分で考えた看護を実践できるように頑張ります」と意欲的だ。四街道病院に入職予定の齋藤佳織さんは「ゆくゆくはTMAT(徳洲会医療救援隊)の一員として参加したいので、災害看護も学んでいきたいです」と目標を語った。山中優加さんは湘南藤沢病院に入職予定で、「技術はもちろん、患者さんの痛みに寄り添える看護師になりたいです」と意気込みを見せていた。
→徳洲新聞1176号掲載

