九州地方

徳洲会看護部門九州ブロックは鹿児島県の屋久島で管理者研修を行った。各ブロックで年2回実施している研修で、主に看護師長や主任クラスの看護師が対象。屋久島での同研修の開催は2回目。九州ブロックに属する8病院の看護部長をはじめ33人が参加した。

前半は宇和島徳洲会病院(愛媛県)の川口加代子・看護部長が講師を務め、「看護補助者の活用」と題し講義。「看護師などが専門性を必要とする業務に専念するためには、看護業務を補助する看護補助者をチームの一員として、うまく活用することが重要。ただし、看護補助者は医療に関する免許や資格をもっておらず、基礎教育も受けていないため、活用するには教育が必要」と強調。

①チーム医療の強化、②看護補助者活用の経緯、③活用するための教育、④活用するための実際・工夫、⑤問題解決の推進―の5つの側面からポイントを解説した。グループワークも行い、参加者同士が自院で実践している看護補助者の活用について方法や課題などを話し合った。

後半は外部講師を招いてコミュニケーションや医療安全をテーマに講義。参加者が2人1組になって会話する場面も見られた。ホスト病院として研修の企画に参画した屋久島徳洲会病院の泊春代・看護部長は「コミュニケーションの講義後に懇親会を行ったこともあり、リラックスして良い雰囲気のまま終えられたと思います」と満足げ。

→徳洲新聞1167号掲載