徳洲会グループ
2018/10/18
【続報】9月28日にインドネシア・スラウェシ島で発生した地震(マグニチュード7.5)と津波で、インドネシア国家防災庁は10月9日、死者数が2,000人を超えたと発表した。
NPO法人TMAT(徳洲会医療救援隊)の先遣隊は4日18時頃、被害の大きかったパルに到着し、岡山県を拠点とする医療支援団体のNPO法人AMDAインドネシア支部と面談。Anutapura病院を拠点とし、AMDA隊員と連携しながら災害医療活動を開始した。
同院では敷地の屋外にテントやベッドが置かれ、多くの患者さんが治療を受けていた。救急外来にも患者さんがごった返していた。TMAT先遣隊は5日午前、同院救急外来で地元の医師の診療介助を開始、午後には周辺地区を視察した。
6日も午前は救急外来と手術の介助、午後は視察を実施。夕方には先遣隊第2班の湘南藤沢徳洲会病院(神奈川県)の髙力俊策副院長、札幌東徳洲会病院の合田祥悟・救急科医師、羽生総合病院(埼玉県)の奥野明看護師が合流した。
7日、先遣隊第1班が帰国。第2班は引き続き午前は救急外来と手術の介助、午後は視察を実施、8日、9日ともに同様の活動を行った。パル市内は電気が復旧し病院も通常診療に戻りつつあること、インドネシア国内から多くの医療支援者が集まってきたことから、TMAT事務局は活動終了を決定。第2班は10日、パルを出発し11日に無事帰国した。
→徳洲新聞1155号掲載

