大隅鹿屋病院

平成25年4月1日から4月4日まで、新入職の全体オリエンテーションが開催されました。

開設以来の新入職の数に、担当者は会場の準備や講師の手配に奔走。

特に例年行われている「BLS研修」では、①広い会場 ②模擬人形の数 ③指導者の確保 と、院内では解決できない状況に陥りました。

そこで近隣の中央消防署に相談し、4月2日に「一般救命救急講習会」の受講を引受けていただきました。

職種に関係なく救命処置を身に着けることは、病院職員には必要なことです。 また、地域の救急患者を数多く受入れている当院では、救急隊との連携は大変重要になります。

その救急隊の方々に当院の新入職者を知ってもらう機会を持てた事も大変よかったと感じました。

これから配属になった部署でそれぞれのオリエンテーションを受けますが、ここで汗を流した経験を忘れずに頑張ってほしいと思います。