徳洲会グループ

離島・へき地の看護教育に特色

湘南鎌倉医療大学(仮称)設置準備室の荒賀直子室長は徳洲会グループ医療経営戦略セミナーで、同大学の開設準備進捗状況を発表した。荒賀室長は同大学学長に就任する予定。

計画では、開学時期が2020年4月で、まず看護学部看護学科(仮称)を設置。男女共学とし入学定員は1学年100人。4年制で、卒業生は学士(看護学)を取得でき、看護師と保健師の国家試験受験資格を得る。神奈川県鎌倉市内の旧湘南鎌倉総合病院跡地に開設を予定しており、校舎建屋は12月に着工、20年2月に竣工。文部科学省への設置認可申請が計画どおり進めば、19年9月から学生の募集を開始する。

養成する人材像にも言及。①幅広い教養と医療人として必要な倫理観を身に付けている、②多様な場面で人々とのコミュニケーションができる能力をもっている、③最新の看護学の知識・技術をもとに判断力・思考力をもって看護実践ができる、④地域で暮らす人々への健康支援・生活支援に積極的にかかわり貢献できる―の4点を掲げた。

このほか教員の採用状況や講義、実習の時間割案、建物の特徴を説明。「徳洲会の特徴を生かし、離島・へき地での看護の教育内容を充実させるなど特色を打ち出します。建物には320人収容可能な広い階段教室も設ける予定です」とアピールした。

→徳洲新聞1136号掲載