笠利病院

当院の近くにある鹿児島県立大島北高校の1年生3人が2月5~7日の3日間、インターンシップで看護体験に来ました。

インターンシップとは、各事業所で勤労体験し、働くことの意義や喜びを実感し、職場で学んだことを通じて自分の進路について主体的に考え、選択する力を身に付けることをいいます。

4階病棟で入浴誘導やシーツ交換、食事介助、オムツ交換を実施。患者さんと嚥下(えんげ)体操をして、レクリエーションに参加しました。

学生さんから水戸黄門の主題歌「ああ人生に涙あり」の合唱のプレゼントがあり患者さんも喜んで一緒に歌っていました。ボール遊びや歌遊びでも学生さんと触れ合い、いつもよりいい笑顔が見られました。最後の日は、白衣を着用し、血圧測定を体験、記念撮影もしました。

素直でかわいい学生さんの訪問に、職員も元気をもらい楽しい3日間でした。ぜひ看護の道へ進学してもらい、一緒に仕事をしたいと思います。
教育委員会・山畑幸代