東京西徳洲会病院
2018/03/27

東京西徳洲会病院は入職3年目の職員を対象とした「3年目研修」を初めて実施した。昨年10月から今年2月にかけ、4回に分け1泊2日で実施、合計49人が参加。
研修では外部講師を招き、まずは自分を動物に見立てた自己紹介をひとりずつ実施。あらためて自分自身や同期の仲間の性格や特徴を把握した。続いて「3年間の成長、病院への要望、病院から求められていること」をテーマにグループワーク。考えていることを付箋に書き、模造紙に自由な発想でまとめ、代表者が発表した。入職してからの3年間を振り返り、職種の垣根を越えて同期のチームワークをより深める機会となった。
渡部和巨院長は「この研修をとおして顔が見える関係が構築できたと考えます。3年目研修に参加した職員が今後リーダーシップを取って、自部署だけではなく部署間をつなぐ役割を果たし、自らの手で当院を良くしていってください」とエール。丸山恭子・看護部長、宗像雅則事務長もメッセージを送った。
参加者からは「これからの目標を考える良い機会となりました」、「同期の考えていることを知ることができて良かったです」などと充実した研修に喜びの声。同研修は来年以降も実施する計画だ。
→徳洲新聞1125号掲載