徳洲会グループ
徳洲会感染管理部会 ICP育成コース修了24人
徳洲会感染管理部会の「第2回感染管理実務担当者(ICP)育成コース」受講者24人は、コース修了の集大成として、日本環境感染学会総会・学術集会(7月10~12日、神奈川県)と日本医療マネジメント学会学術総会(7月18~19日、宮城県)で、それぞれ演題発表を行った。両学会では徳洲会から多くの演題発表があった。
ICP育成コースは感染管理の実務担当者の育成を目的に、徳洲会感染管理部会が行っている研修プログラムで、事務職を含む多職種の医療従事者が対象。特徴的なのは、学会発表をカリキュラムに取り入れている点だ。
同コースでは3月14~15日に修了式を開き、「学会形式による成果発表」を実施。ここから内容をさらにブラッシュアップし、日本環境感染学会総会・学術集会では8人がポスター発表、日本医療マネジメント学会学術総会では16人が登壇し、13人が口演、3人がポスター発表を行った。
なかでも日本医療マネジメント学会では、徳洲会病院からの演題のみのセッション「医療の質」もあった。多職種がそれぞれの専門性を生かし、実践的かつ施設の実情に即した内容を報告、聴講者の興味を引いた。
野崎徳洲会病院(大阪府)の上田亜佑美・看護副主任は「HCUにおける人工呼吸器関連肺炎予防の取り組み」と題し発表。看護師の知識不足を背景に、麻酔科医師による勉強会を実施。VAP(人工呼吸器関連肺炎)バンドルの実施率向上に取り組み、とくにSAT・SBT(自発覚醒・呼吸トライアル)の実施率が大きく向上した。
→徳洲新聞1506号掲載

