徳洲会グループ

徳洲会介護事業部 共通で学ぶべきテーマ対象に今年度から

徳洲会介護事業部は今年度から全事業部門の職員が参加するオンラインの全体研修を開始した。従来は部門別に開催していたが、どの部門も共通で身に付けるべきスキルは合同開催が効率的で望ましいと判断した。今年度5回の研修を計画し、約320事業所・900人超の職員が対象。すでに6月に第1回、7月に第2回を開き、高齢者虐待防止やストレスコントロールなどをテーマに研鑽を積んだ。

徳洲会介護事業部は事業内容ごとに部門化されており、サービス部門として現在、老健(介護老人保健施設)、特養(特別養護老人ホーム)、グループホーム、高齢者住宅(サ高住=サービス付き高齢者向け住宅)、高齢者住宅(特定施設)、通所リハビリテーション、通所介護、居宅介護支援、地域包括支援センター、介護医療院、定期巡回・随時対応型訪問介護看護、訪問看護ステーション、訪問介護、訪問リハビリの計14部門がある。

介護事業部部長の櫻井健一・特養かまくら愛の郷(神奈川県)施設長は「ご利用者の生活を支えるために、支援を行うなかで大切にしたい考え方や姿勢を、部門・職種を越えて共有し、実践につなげていくことを目的に、全体研修を実施しています」と説明する。

全体研修の企画・運営を担っているのは、居宅介護支援部門長の永島由里子・湘南藤沢徳洲会介護センター(同)管理者。「これまでは部門ごとに研修を企画して取り組んできましたが、体制面で規模の小さな部門は研修の継続が容易ではありませんでした。そこで、法定研修をはじめ全職員が学ぶべき内容に関しては合同で開催することにより、研修の受け漏れをなくすと同時に、介護事業部全体の知識・技術の底上げにつながればと考えています」(永島管理者)。

→徳洲新聞1505号掲載